ダイバーシティを考える!自分らしさとは?
組織の多様性(ダイバーシティ)について、色々な言葉が飛び交うようになりました。
ダイバーシティ、ダイバーシティ&インクルージョン、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン・・・などたくさんの言葉が生まれ、組織の柔軟性が問われる時代に突入しました。
働き方や働く環境がクローズアップされていますが、働く時間や業務内容など、その人に合わせて結果を出すやり方に変えることは、インターネットなどで簡単に調べることができる時代ですので、そんなに難しいことではないと私は思っています。
結局、ダイバーシティに最も大事なことは、いつの時代も、働く人、組織に属する人の考え方、意識がどのように変わるかに尽きるのではないでしょうか?
多様性、ダイバーシティという言葉を調べると、必ずといっていいほど、
「自分らしさ」
というフレーズが出てきます。
「自分らしく働ける会社、生きれる社会がこれからの時代は必要だ!」といわれたりしますが、
そもそも「自分」というものは確立されているのでしょうか?
「自分」がないのに「自分らしく働く」ことはできない
と思うのです。
「自分」と言われると難しいので「自分の考え、想い、自分の在り方」くらいに私は考えています。
大人になると(社会に出ると)、年を重ねるごとに、次第に自分が将来どうなりたいのか、どうあるべきなのかなどを現実を見て悩みながら、働いていると思うのですが、
自分が何者なのか誰にでもわかるように、言語化することは難しいことです。
ころころと転職してしまう方は、自身の在り方や目的が定まっていないため、やろうと思うことがすぐ変わり、仕事を転々としてしまうのではないかと感じることがあります。
余談にはなりますが、会社も同じかもしれません。
会社としてどうありたいかがなく、ダイバーシティを推進しても、
「結局うちの会社は何がしたかったのだろう?単に規律のない会社になっていてどうしていいかわからなくなってしまった。」
と、行方不明になってしまうことがあるのではないでしょうか?
「こういうことがあって、将来自分はこうありたいから、こういう仕事、働き方がしたいんだ。」
と、時間をかけてでも、どうしてなのか誰にでも分かるように、言語化できると、その人に合わせた仕事や環境の整備が進みやすいと思います。
「人を見る」というものが仕事の大部分を占めると思うのですが、面接や面談など、その人がどうありたいのかという本質的な部分を確認できると、ダイバーシティだけでなく、会社経営自体がうまくのではないでしょうか?
当事務所では、ダイバーシティを含め、組織力向上のために、相談やセミナーなど準備しておりますので、ぜひ、ご一報ください。